デザイナー
ライセンス:宅地建物取引士、ファッション色彩検定2級
イタリア名:Chiara(キアーラ)
好きな言葉:鞠躬尽力【きっきゅうじんりょく】→鞠のように身を縮め、死ぬまで努力する
好きな食べ物:お寿司
経歴
美容とファッションの仕事から、より自分に挑戦しようと不動産営業に転身しました。
その後建物に興味を持ち、マンションリノベーションのコーディネーター兼現場監督として、 中古物件のリノベーションを手掛けて来ました。
ただデザインをするだけではない、ドムスデザインの美しく・温かいデザイン性とドムスメンバーの心にとても共感をし、入社を熱望、2016年4月入社しました。
「時を重ねるごとに、より喜びと美しさを」
現場経験を活かして、営業会社でもっとお客様のスタイルを形にするという仕事にやりがいに感じていました。
ドムスデザインでさらに自分を高め、 3年後・10年後と時を重ねるごとにさらに喜びと美しさをお客様に感じていただける空間を創っていきたいと思っています。
今ドムスデザインで働きながら感じることですが、 生き生きと美しい、オーラのある中で仕事が出来ています。
それを今度は自分が、世の中に撒き散らす人でありたいと思います。
マンション空室対策 女性の「求める暮らし」 その1:あらすじ編
マンション空室対策 女性の「求める暮らし」
その1:あらすじ編
こんにちは!ドムスデザインの香取 陽未(かとり みなみ)です♪
私は不動産業・建築業とを経験し、数多くのお客様にお会いさせて頂きました。
そこでの求める暮らしを沢山お聞きしてきました。
情報が溢れ返っている今、「自分らしさ」の根本を失われているように感じます。
求めている暮らしは叶ったら、本当に快適に暮らしていけるのでしょうか。
快適とは家で解決が出来るものなのでしょうか。
デザイナーとして建築に従事する私が「家」で解決にはなる・ならないと
語れば「解決になる」と言いたいところですが、
その逆だということを
新築を検討する方へのメッセージとして、想いをお話します。
今日は、その1:あらすじ編です★
女性が「求める暮らし」には幅が広いご要望があります。
例えば、
●南向きの風通し良い角部屋
●キッチンはカウンターキッチンがいい
●お風呂は広い
●内装が素敵
●エントランスが素敵
●家事動線がいい
●お庭が広い
●収納が沢山ある
●子供部屋が広い etc…
私もこのようなご要望をお聞きし、
物件紹介やコーディネートをしてきました。
座談会などでも「こんなのがあったらいいな。」ということを
今まで耳にしてきたと思います。
これらを求めれば叶えられる物件というのは、世の中に沢山あると思います。
各メーカーや工務店さんも色々な企画住宅を打ち出していますし。
だからこそ昔の私もその「求める暮らし」が叶えられるようにと、
伝えられたご要望を必死に叶えようとなっていました。
ご主人様も「妻と子供が喜ぶなら」と。
ご両親も「息子・娘のためなら」と「求める暮らし」をと。
でも女性がその「求める暮らし」の人それぞれ『根本』があるのではないでしょうか?
私も「求める暮らし」は沢山あります!
・広い家に住みたい!
・独立式の広いキッチンがほしい!
・リビングに大きなソファで映画が見られる
・南向きで洗濯が沢山干せる
・WICがある
など
上げたらキリが無いぐらいの要望があります★
でも私の根本には
『お友達と集まれる家』が欲しいということだと思います。
○広い家でリビングに大きなソファ
→友人の家へ遊びに行くことが多いけど、今は呼べる程のスペースもキレイでもないから呼べない
○独立式の広いキッチン
→リビングに匂いがつきたくない
○南向きで洗濯が沢山干せ、WICがある
→片付けは一気に片付て、キレイなスペースを保ちたい
これは私が『お友達と集まれる家』を求め、リビングを大事にしたいという根本があるからこそ
これらの要望に繋がったことを自然と項目として挙げているに過ぎません。
皆さんが挙げる要望には必ず想いが含まれます。
それを間取りや造るとことだけで解決しても、「求める暮らし」にはならないと考えています。
素敵!綺麗!こんなのがあったらいい!だけでは、自分らしい生活は手に入らないでしょう。
新築戸建、アパート、マンションなど、どんな視点で建てたら「求める暮らし」を提供出来るようになるかの提案をお話したい思います。
満室経営の賃貸マンションをつくるなら → ドムスデザインのマンションデザインのつくり方 をご覧ください。