邸宅でくつろぐような待合
おもてなしのエントランス
課題
地域のイメージアップになるようなホスピタリティを感じる病院にしたい。
コンセプト
アートと緑のあるヨーロッパの邸宅に居るような心地の病院を目指しました。
B2階~6階までの各フロアのインテリアはアロマをテーマにデザインしました。
ホテルのようなおもてなしの受付
邸宅のようなエレガントなトイレ(左:女性、 中央:男性、 右:多目的)
具体策
第1~6診察室、処置室、点滴室、化学療法室は植物柄やアースカラーを使い緊張感を和らげるインテリアにしました。
植物柄でリラックスできるCT室
森の中にいるような楽しいリハビリ室
結果
アロマをテーマにした各階のインテリア
1階 外来と健診:ローズウッド(ストレス緩和)
2階 回復リハビリ病棟:マンダリン(気力アップ)
3階 一般病棟:ティーツリー(免疫力アップ)
4階 地域包括ケア:ラベンダー(リラックス)
5階 緩和ケア:ローズ(リラックス)
6階 透析:ジャスミン(リラックス)
地下1階 リハビリテーション:レモン(リフレッシュ)
地下2階 オペ室:ベルガモット(リラックス)
マンダリンをテーマにした2階のエレベーターホール
ホテルのようなスタッフステーションと廊下
ティーツリーをテーマにした3階のエレベーターホール
ジャスミンをテーマにした6階のエレベーターホール
ジャスミンをテーマにした6階の透析待合
マンダリンをテーマにした2階の4床室。曲線のカーテンレールで廊下側にも陽光が届く。
ティーツリーをテーマにした3階の4床室
ラベンダーをテーマにした4階の4床室
ポップな家具とアートを取り入れた元気が出るスタッフ食堂
施工年 | 2019年10月 |
種別 | 病院 |
業務内容 | インテリアデザイン |
所在地 | 兵庫県神戸市 |