マンション・クリニック・オフィス・住宅設計のドムスデザインは、オール女性スタッフのデザイン力

Designer Rosa

デザインチーフ

ライセンス:イタリア政府認定インテリアデザイナー、1級色彩コーディネーター、福祉住環境コーディネーター2級
イタリア名:Rosa(ローザ)
好きな言葉:思いやり
好きな食べ物:ラザニア

経歴

ミラノのデザイン学校にてインテリアデザインを学び、その後ミラノの建築設計事務所に勤務。住宅設計に携わる。

帰国後は、店舗、ホテル、医療施設、幼児施設等、多岐にわたる設計デザインに従事し、その経験を生かして2014年にドムスデザインに入社。

「わくわくするデザインでたくさんの人を幸せにしたい」

建築もインテリアも、作ったら完成ではなく、人が入り使うことによって初めて完成するものだと思っています。

主役は「人」。空間は「舞台」。

その人が本当に生き生き過ごせる舞台を作るには、単に使いやすい・動きやすいだけでなく、目にする度に自然と心が踊るような「何か」があることが必要です。
ワクワクしたり、ときめいたり、安らいだり、元気になったり、幸せな気持ちになったり・・・。

そして、お客様の幸せな笑顔を思い浮かべながらご提案を形にしていく過程は、私自身もわくわくするものです。

「人生は味わい楽しまなくては。」イタリアで言われた深い一言。

そんな人生を過ごせる人が増える空間作りを目指して、一つ一つ真摯に向き合っていきたいと思います。

  Rosa Contents

マンション 空室対策 シェアハウス経営のススメ その1

マンション 空室対策 の1つとして、シェアハウス経営にも注目!シェアハウスの今について、ドムスデザイン中村麻紀(Rosa)が、デザイナー兼入居者の立場からお届けします。

こんにちは。

シェアハウス経営に興味はありますか? シェアオフィスは? なんだか面倒くさそう?そんなことありません。どんなシェアハウス/オフィスを作るかによって、入居者のキャラクターを方向付けることも出来るのですよ。

何か面白いことをやってみたいと思っている方は必見!開設以来満室経営のシェアハウスに入居6年目のわたくしが、シェアハウスの極意を教えちゃいます。

(シェアハウスの広々としたキッチン-Ryozan Park)

 

人は何故シェアハウスを選ぶか。

さて、ここでシェアハウスを選んだ理由を色々な人に聞いてみました。

・アクセスと家賃:

実は、あまり家賃が安いと民度が下がる、という声もあるので、金額だけで勝負しようというのはデメリットにつながり注意が必要です。この家賃でこのスペックの生活は他ではできない、という方向での家賃メリットをアピールできるシェアハウスにするのがお勧め。

・初期費用が低い:

家電・家具・食器・調理器具を揃えなくていいから。この初期費用を抑えられるのは確かにありがたいですね!

・設備が充実:

広いキッチン、シャワー・お風呂・トイレの数、洗濯機・乾燥機の充実度、インターネット環境、この辺りを比較検討して入居を決める人は多いと思います。プラスアルファ、ジム付きとか!ビューティー機器付きとか!ワインセラー付きとか!ビリヤードがあるとか!様々な設備が入居の決め手となることも多いようです。

・寂しくない:

とにかく電気の点いている家に帰れるって素敵。ただいま!おかえり!毎晩この声が響く環境は、想像よりもずっと人の心を癒すもの。疲れてぐったり帰ってきても、ほんの2,3の会話ですっかり気分が変わって元気になったりするのは私もすごく実感しています。朝の行ってきます!行ってらっしゃい!でも元気とやる気を補充。

・多業種の人と知り合える:

毎日 自宅と会社の往復では、なかなか事業関係者以外の人と話をする機会も少ないもの。シェアハウスでなら、何のしがらみもなく全く知らない世界の人の話を聞くことも多々。色んな事に興味が沸いて視野も広がりますし、思わぬところで思わぬ繋がりが出来て新しいビジネスが生まれたり!なんてこともあります。

・安全安心:

1人じゃないので、不審者がうろついてたりしても、誰か助けてくれるから心強い。誰かいるっていうだけでもなんとなく安心するという声も多数。

・贅沢なキッチンが使える:

料理したくなるキッチン。レンジもオーブンも素敵なお鍋も充実していて、1人暮らしだとなかなか望めない環境。入居後に料理が楽しくなっちゃった人も多数です。

・リビングがある:

1人暮らしだとリビングスペースを確保するのはなかなか難しいですよね。共用部なら、作家モノの椅子やソファとかあったりして、座るだけでもいい気分になったりして。

・ミニマムな暮らし:

概ねどこのシェアハウスも、収納が豊富というわけではありませんし、ワードローブなどが置けるスペースもいくらでもあるというわけではないでしょう。必要な部分に必要な収納があるのは絶対ですが、その中でやりくりする、という感覚を身につけるのも重要。スーツケース1個で引っ越してくる人もいます!モノを極限まで減らすと何やら見えてくる境地があるみたいですよ!

・共用部 (キッチン・トイレ・シャワー・お風呂)のお掃除をしてもらえる:

それぐらい自分でやれよって、突っ込みも聞こえてきそうですが、深夜まで働く若者にとっては、とっても助かるんですね。もちろん、自分が使った後に次の人の為にさっと綺麗にするくらいはしなければいけません。綺麗な家に住むことは精神的にも良いことです。ちなみに、我がシェアハウスでは日頃の感謝を込めて年末の大掃除は住民全体で行いますよ!

・光熱費・ネット環境など手続き不要:

引っ越すたびに、ガスの開栓依頼して、とか使用開始の葉書出して、とか、地味にメンドクサイのです。光熱費等が定額の共益費として支払いになっていると更に楽で嬉しい。

・保証人が不要:

大体、保証会社を通すことが多いようですね。両親や兄弟に実印もらいに実家へ、なんて手間も減ります。

・いつでも転居できる:

2年の契約を結ぶ賃貸マンションに比べて、確かに短期入居が気軽にしやすいでしょう。また、荷物も少なくて済むので、身軽にあちこち住んでみたい人も、シェアハウス派のようです。

いかがでしょうか。入居前、入居を決める時に、入居者が判断のポイントととするところはそんなところです。次回は、そして入居してみてどこが良かったか?というポイントについてお話してみたいと思います。

ドムスデザインの 中村麻紀でした。Ciaociao!

参考:

シェア住居白書 by オシャレオモシロフドウサンメディアひつじ不動産

Ryozan Park

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