1人のドクターで1日200名来患の皮膚科クリニック その秘訣は??
先生の人柄、医院への想いをデザインの細部まで体現
患者様が心地よくなる環境を最大限ひきだしたデザイン空間により、今も患者様が多く集まる医院になっております。
たとえば、待ち時間さえも心地よくさせる、待合室は、柔らかなベージュの色彩へ。
限られた面積の中でも広さを感じさせる工夫を凝らし、患者様にストレスを与えません。
看板はクリニックの大切なメッセージ
以前、靴屋さんだったこのクリニック。
看板だった部分が無表情で冷たく感じます。
「ヒロクリニック」と単に文字の看板ではなく、春夏秋冬と四季をテーマにアイキャッチになるデザインを施しました。
通りを歩く人が楽しくなるように・・・。
皮膚科に必要な要素。…ここできれいになれるという確証
以前は靴屋さんだった内装をクリニックにするために動線計画・色彩計画・照明計画・素材のチェックは欠かせません。
待合室にいるだけで、ここできれいになれると思えるのが大切。カーテンや緑などちょっとした小物づかいがポイントです。
写真はオーストリアンシェードというスタイルのカーテンで窓の表情をエレガントにすると同時に光を柔らかくしています。
このクリニックは、オープン後1ヶ月で、当初の予定来患数を大幅に上回る、うれしい結果となりました。
施工年 | 2010年 |
種別 | 美容皮膚科 |
業務内容 | クリニックブランディング・新規工事デザイン |
所在地 | 埼玉県さいたま市 |